WORDS

まず、言葉について

「ニューハーフ」は職業上の呼称であって、性自認や身体の状態を表す言葉ではありません。1980年代の接客業のなかで広まった和製英語で、そこから風俗の業態名としても使われるようになりました。

そのため、同じ人を指してトランス女性と呼ぶ場面もあれば、男の娘や女装子と呼ばれる人が別にいることもあります。仕事の場以外でニューハーフと呼ぶことは、その人の職業を勝手に持ち出すことになります。

似た言葉との線引きは言葉の違い15組に、語そのものの意味は用語辞典13語にまとめています。

TYPES

業態は5つに分かれる

「ニューハーフ風俗」とひとまとめに呼ばれますが、中身は目的も料金の決まり方も違います。

業態何をするか時間の数え方
デリヘル(出張型)指定した場所にキャストが来る到着から
エステ施術が主体施術の開始から
M性感・回春受け身の時間が主体流れが決まっていることが多い
デートコース食事や外出を含む店ごとに違う——要確認
女装体験客自身が女装する—

最後のひとつだけ立場が逆です。会いに行く業態と並べて表示されていることがありますが、目的がまったく違います。業態の全体像はサービスの種類にまとめています。

STRUCTURE

店舗型がほぼ無い、という構造

ここが最初につまずく点です。「店に行けば完結する形」を想定して探すと、ほとんど見つかりません。

理由は業界構造の側にあります。風営法上の届出と物件の条件が揃う地域が限られており、ニューハーフ系は市場の母数も小さい。結果として、出張型が主流になりました。全国でも大阪に例外的に残っている程度です。

出張型では部屋を利用者が用意します。この一点が、料金にも段取りにも効いてきます。詳しくはニューハーフヘルスとはで解説しています。

MONEY

お金は4つの費目で決まる

基本料金・指名料・交通費・部屋代。このうち店に払わないのは部屋代だけです。合算して25,000〜35,000円が標準的な範囲になります。

行き違いの大半は「総額がいくらか分かっていなかった」に集約されます。当サイトが東京26店を採点したところ、総額を組めるだけの料金を公開していたのは21店、キャンセル規定にいたっては15店でした。

AREA

地域によって、選択肢の数がまるで違う

選択肢がまとまってあるのは主要都市に限られます。それ以外では、都市部の店が遠征してくる期間に限られることがあります——仙台のページで、遠征の予約が常設と何が違うかを書いています。

NEXT

どこから読むか

全部読む必要はありません。①業態 ②総額 ③店の見分け方——この3つで、当日の想定外はほぼ消えます。

目的読むページ
何もわからない利用ガイド(読む順番だけを示した案内板)
いくらかかるか知りたい料金比較/料金の見方
店を比べたい店ランキング
予約の仕方を知りたい初めての方へ
言葉を調べたい用語辞典/言葉の違い

FAQ

よくある質問

ニューハーフ風俗とは何ですか?+

女性的な外見で活動するキャストが接客する風俗サービスの総称です。ただし「ニューハーフ」は性自認や身体の状態を決める言葉ではなく、1980年代の接客業のなかで生まれた職業上の呼称です。

店舗型はありますか?+

ニューハーフ系ではほとんど成立していません。風営法上の届出と物件の条件が揃う地域が限られるためで、大半が出張型です。全国でも大阪に例外的に残っている程度です。

全国どこでも利用できますか?+

地域差が大きく、選択肢がまとまってあるのは東京・大阪・福岡・仙台・名古屋・札幌などの主要都市です。それ以外の地域では、都市部の店が遠征してくる期間に限られることがあります。