MEANING

売り専の意味

「売り専(ウリ専)」は「売り専門」の略で、男性キャスト(ボーイ)が男性客を対象に接客・性的サービスを提供する業態を指します。キャストは男性的な外見・雰囲気を売りにするのが基本で、ジャニーズ系・体育会系・クール系などのタイプ分けが一般的です。

読み方うりせん

表記は「売り専」「ウリ専」「うりせん」「売専」「ウリセン」と揺れますが、どれも同じ業態を指します。英字では urisen と書かれます。店舗の看板や求人では漢字の「売り専」、掲示板やSNSではカタカナの「ウリ専」や「ウリセン」、送り仮名を省いた「売専」も見かけます。意味の違いはないので、検索するときはどの表記でも構いません。このページは「売り専とは」「ウリ専とは」「うりせん 意味」のいずれで来られた方にも同じ内容をお届けしています。

「専門」の対象は客層です。男性客専門、という意味であって、キャストの性的指向を表す言葉ではありません。ここを誤解したまま利用すると、キャストに立ち入った質問をしてしまいがちなので、最初に押さえておきたい点です。

HISTORY

言葉の歴史・背景

日本のゲイタウン(新宿二丁目・大阪の堂山・名古屋の栄など)を中心に発展してきた業態です。もともとはゲイバーやボーイズバーの奥で個別に交渉する形が主流で、独立した業態として看板を掲げるようになったのは比較的あとのことでした。

インターネットが普及してからは、店舗を持たない派遣型・個人セラピスト型が大きく増えています。店舗の家賃と内装費がかからない分だけ料金を抑えられ、キャスト側も副業として始めやすい。結果として「店に所属している人」と「個人で活動している人」が同じ検索結果に混在するようになり、利用者から見た業態の境界は以前よりあいまいになりました。

店舗型と派遣型の違い

店舗型派遣型・個人
会う場所店舗の個室ホテル・自宅
料金やや高め(店舗維持費)抑えめ
キャストを選ぶその場で指名可の店も事前予約が基本
トラブル時店が仲裁に入る当事者間で解決

初めての方には店舗型か、受付のある派遣型をおすすめします。個人との直接取引は料金が安い反面、条件の行き違いが起きたときに間に入る人がいません。

DIFFERENCE

似た言葉との違い

ニューハーフ・男の娘系は女性的な表現のキャスト、売り専は男性的なキャストという、方向性の対照が最大の違いです。客層も異なり、売り専はゲイ・バイセクシュアル男性が中心、ニューハーフ系は異性愛者男性が多数とされます。料金構造(基本料金+指名+交通費)は共通です。ニューハーフと売り専の違いで詳しく比較しています。

CAST TYPES

キャストのタイプ分け

売り専の店舗サイトを見ると、キャストがいくつかのタイプに分類されています。分類名は店ごとに違いますが、おおむね次の系統に収まります。好みを言葉にできると、受付に伝えるのが一気に楽になります。

系統イメージ選ばれやすい理由
ジャニーズ系細身・中性的・年齢層が若い初めての利用者に選ばれやすい定番
体育会系筋肉質・日焼け・スポーツ経験者男性的な身体そのものを求める層に
クール系落ち着いた雰囲気・大人会話のテンポを重視する人向け
ワイルド系ヒゲ・強めの体格リードされたい層に
お兄系年上・包容力を売りにする甘えたい・任せたい人に

タイプはあくまで見せ方の話で、性格や接客のうまさとは別です。写真の印象だけで決めず、プロフィールに書かれた対応内容や本人のコメントも読んでおくと、当日の期待とのズレが減ります。

指名とフリーの違い

指名は「この人がいい」と名前を指定する方法、フリーはその時間に空いているキャストにお任せする方法です。フリーのほうが1,000〜3,000円安く、初回はあえてフリーで試してから気に入った人を次から指名する、という使い方も一般的です。誰でもいいという意味ではなく、店側は好みを聞いて選んでくれますので、希望のタイプだけ伝えておくとよいでしょう。

IN SERVICE

風俗サービスでの使われ方

料金相場は60分15,000〜25,000円程度。店舗の格やキャストの人気で幅がありますが、この帯から大きく外れる場合は理由を確認したほうがよいでしょう。極端に安い場合はオプションが別建てになっていることが多く、総額では変わらない——あるいは高くなることもあります。

費目目安注意点
基本料金 60分15,000〜25,000円これだけを見て判断しない
指名料1,000〜3,000円無料の店もある
交通費(派遣型)0〜3,000円エリア定額か実費かを確認
ホテル代4,000円〜派遣型は客側負担が基本
延長30分 6,000〜10,000円その場で決めると割高になりがち

予約前に確認したい3点

売り専にかぎらず、この業界で行き違いが起きるのはたいてい同じ3か所です。

① 総額——基本料金だけでなく、指名料・交通費・オプションを含めた「当日払う金額」を先に出してもらってください。まともな店なら即答できます。答えをはぐらかす店は、その時点で候補から外して構いません。

② サービス範囲——何ができて何ができないかは、店とキャストによって差があります。「行ってから交渉すればいい」は最もトラブルになりやすい考え方です。予約時に確認し、できないと言われたことは当日も蒸し返さないのがマナーです。

③ キャンセル規定——何時間前まで無料か、当日キャンセルは何%か。急な予定変更は誰にでも起こります。

個人セラピストの場合は特に、やり取りを文面で残しておくことが有効です。口約束だけだと、双方が違う内容を記憶していたときに確かめる材料がありません。

FIRST TIME

初めて利用するときの流れ

手順そのものは、ニューハーフ系のデリヘルとほとんど変わりません。予約から解散までの一般的な流れを示します。

手順やることここでの注意
1. 店を選ぶ公式サイトで料金とキャストを確認総額表示があるかを見る
2. 予約電話またはフォームで日時・コース・指名を伝える初回であることを伝えてよい
3. 総額の確認受付から金額の案内を受けるここで納得できなければ断ってよい
4. 合流店舗型は来店、派遣型はホテルへチェックイン後に連絡路上待ち合わせは避ける
5. サービス料金は先払いが基本範囲外の交渉はしない

初めてであることは隠さないほうが得です。慣れているふりをすると説明が省略され、かえって行き違いが起きます。「初回なので流れを教えてほしい」と最初に言えば、たいていの店は丁寧に案内してくれます。それをしない店は、その時点で候補から外して構いません。

MISUNDERSTANDING

よくある誤解

売り専は表に出にくい業態なので、断片的な情報から誤解が生まれやすい分野です。頻度の高いものを4つ挙げます。

誤解1:キャストは全員ゲイである

違います。異性愛者・バイセクシュアルのキャストも多くいます。仕事として接客しているのであって、店の名前が客層を表しているだけです。プライベートの恋愛対象を尋ねるのはマナー違反にあたりますし、答える義務もありません。

誤解2:利用する側もゲイでなければならない

そんな決まりはありません。性的指向を申告する場面はなく、聞かれることもまずないでしょう。好奇心から一度試してみたいという動機で来る利用者も珍しくありません。自分の指向を定義できていない段階で利用する人もいます。

誤解3:ニューハーフ系の店と中身は同じ

方向が正反対です。売り専は男性的な外見のキャスト、ニューハーフ系は女性的な表現のキャストが中心で、求めているものが違えば行き先も変わります。料金の構造(基本料金+指名+交通費)は似ていますが、そこだけを見て同じものと考えると当日に落差を感じることになります。ニューハーフと売り専の違いで項目別に比較しています。

誤解4:法律的にグレーな業態である

店舗型・派遣型ともに、風営法の届出をしたうえで営業している事業者があります。個人で活動している人の場合は事情がまちまちなので、店舗名・所在地・連絡先を公開しているかどうかが判断材料になります。公開情報が極端に少ない相手との直接取引は、料金面でも安全面でも避けたほうが無難です。

RESPECT

呼び方・使用時の注意

業態名であり、キャスト個人の性的指向を示す言葉ではありません。売り専で働くキャストにも異性愛者・バイセクシュアルなど多様な人がいます。仕事とプライベートを詮索しないのがマナーです。

FAQ

売り専のよくある質問

売り専とウリ専は同じ意味ですか?

同じです。表記の違いだけで、どちらも「売り専門」の略です。

売り専のキャストはみんなゲイですか?

いいえ。仕事として接客している異性愛者・バイセクシュアルのキャストも多く、性的指向はさまざまです。

ニューハーフ系と売り専で迷ったら?

「男性らしさに惹かれるか、女性的な表現に惹かれるか」で選んでください。両方の店舗のキャスト写真を見比べるのが早道です。頭で考えるより、見た瞬間の反応のほうが正直です。

売り専の料金相場はいくらですか?

60分15,000〜25,000円が目安です。これに指名料1,000〜3,000円、派遣型なら交通費とホテル代が加わります。総額で考えると60分あたり20,000〜30,000円程度を見ておくと安心です。

初めてでも利用できますか?

できます。初回であることを予約時に伝えれば、たいていの店は流れを説明してくれます。むしろ「慣れているふり」をするほうが行き違いのもとです。初めてなら店舗型か、受付のある派遣型を選ぶと安心できます。

ゲイでなくても利用できますか?

利用できます。性的指向を申告する必要はありませんし、聞かれることもまずありません。好奇心から一度試してみたい、という動機で来る利用者も珍しくありません。

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店を探している方へ

掲載店の運営者ではありません(利害関係は運営についてに書いています)。掲載費も順位の販売もありません。

東京と横浜の26店を、予約前にどこまで情報を開示しているかで採点しています。総額とキャンセル規定が予約前に読めるか——ここに40点を置いています。